更新および再発行等手続
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更新処理を進めるためには、証明書利用組織の基幹情報(組織名・住所・代表電話番号)に変更がないことが必須です。(それ以外の付帯情報、たとえば担当者様氏名や所属部署等の変更は可能です。)
証明書利用組織の基幹情報(組織名・住所・代表電話番号)に変更ある場合には、米国認証局ポリシにより更新はできません。新規扱いで取直し(新規/更新に価格差はありません)となります。この場合、30日を上限に新規証明書の有効期限の無償補正が可能ですので、新規取直し申請(注文)処理完了直前にご用意している「注文連絡欄」にて有効期限無償補正を希望される旨明記してください。
EV SSLにおいては、証明書要求やEVサブスクライバ契約への電子署名者に変更ある場合には、米国認証局ポリシにより更新はできませんので、ご注意ください。
更には、証明書の種類(EV/OV/DV等の認証レベル、ドメインラインセンス、マルチドメイン証明書の付帯ドメイン上限枠)を変更される場合も更新はできません。新規扱いでの取直し処理をお願い致します。
更新時に、秘密鍵を再生成しCSRの置換を行ってください。CSRの更新時の置換は各種ウェブサービスでパスワードを定期的に変更すること以上にセキュリティ上重要です。
その場合には、CSRの英文組織情報(ディスティングウィッシュ・ネーム情報)は、更新前のCSRの当該情報と一致(部署名"OU"情報のみ変更できます)させるようにしてください。
更新証明書が発行された後でも、現在ご利用中の証明書はその有効期限までそのまま継続してご利用頂けます。(別々にライセンス料をお支払いいただいた、別口の証明書ですので)
現在ご利用中の証明書の有効期限までに、余裕をもってサーバ上で更新証明書と置換てください。
現行証明書有効期限前60日・30日・10日・当日の都合4回、登録済メールアドレス(ジェイストアログインID登録先2カ所 + 証明書利用組織登録先2か所)に更新通知を自動同報配信致します。
これらの場合、リキー再発行の対象となりません。別途、有償にて証明書をご用意ください。
米国認証局の独断で、無作為に発行審査(ドメイン認証/組織認証/EV審査)を再実施することがあります。この場合、想定時間以上に対応に時間を要することがございますので、予めご容赦ください。
証明書再発行後、72時間以内にすべてのサーバ上での新旧証明書の置換を完了する必要がありますので、再発行処理を申請される前に、当該作業工程(秘密鍵の移設含め)を予め想定しておくことを、強くお勧めします。(多数のドメインを一括置換えしなければならない、マルチドメイン証明書をご利用の場合には必ず。)
1枚の証明書を大規模サーバ環境で「共用(使い回し)」されている場合等、敢えて秘密鍵を複数に冗長化し(別途ライセンスを購入し同一ドメイン名に対し複数の証明書を用意する)、秘密鍵の破損・紛失等が起こる前に予めリスクを分断しておかれることを強くお奨めします。